ストレッチ
シーバー病(セーバー病)にはストレッチが効果的です。アキレス腱、足底筋膜が硬いとシーバー病(セーバー病)を発症しやすいと言われています。ストレッチを行う事で、筋の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。運動前後のストレッチが重要です。
アキレス腱のストレッチ紹介
①足を前後に大きく開き、足指の向きが前に向くようにします。
②後ろ足の踵が床に着くように伸ばします。この時反動を付けないようにゆっくりやりましょう。身体を前にすることでアキレス腱への負荷が上がりますので適度に行います。
③これを左右30秒ずつ、運動後やお風呂上りに行いましょう。