骨盤矯正

骨盤は体の【幹】となる部分です。この部分が歪むことや可動性が減少することで体に様々な悪影響を及ぼします。
何故骨盤は歪むのか?について、またどうすればいいのか?などについてご説明いたします。

骨盤矯正ストレッチ|辻堂茅ヶ崎サルビア整骨院

当院の骨盤矯正の特徴

湘南初導入mobiraモビラ使用

モビラとは体を宙に浮かせた状態でストレッチが行える新しい医療機器のことを指します。無重力の状態でストレッチをおこなうことで患者さんは最も脱力した状態でストレッチを受けられるためストレッチ効果も通常のストレッチより増加し、また簡単なトレーニングも行っていただくのですが、重力下では困難な動作も無重力であれば体を動かすことが容易となります。水の中で体が軽くなり動かしやすくなる感覚に近いと感じています。

患者さんの実感を大切にします

当院の骨盤矯正メニューでは患者さんの“実感”“感覚”を大事に施術させていただいております、当院の患者さんでよく話に聞く他の骨盤矯正といいますと、まず歪んでいることの説明を受け、骨盤矯正のメニューを受けて終わりといった流れが多いと感じています。

そもそも骨盤の歪みを実感できる人は少ないと考えております、そのため、骨盤が具体的にどのように歪んでいるのか?なぜそのような内容のものを行うのか?などの患者さんの疑問点を出来る限り解消し、納得していただいたうえで骨盤矯正メニューを行わせていただき、しっかりとした変化の実感を感じていただくことを特徴としています。

ボキボキ、バキバキやりません

骨盤矯正というと、ボキボキ!バキバキとやるイメージがある方が多いかもしれませんが当院で行う骨盤矯正は名前のとおりストレッチをかけながら骨盤を正しい位置へ戻していきます。そのため心地よいストレッチ感を感じていただきながら骨盤を矯正いたしますので、ボキボキバキバキといった患者さんに負担が少ない矯正方法をおこないます。

骨盤矯正に活用しますモビラについて詳しくは下記リンクボタンをクリックまたはタップ

小さなお子さん連れでも問題ありません

産後間もない状況での骨盤の矯正が望ましいですがお子さんがまだ小さく出歩きにくい・・・

そんなママさんのために当院は施術室が個室ですのでベッドサイドまでベビーカーなどで一緒のスペースで施術を受けられます。

多くのママさんがお子さん連れで骨盤矯正にいらっしゃっております。

また、バウンサーなどをご持参いただいても結構ですのでご安心してご来院ください。

骨盤が歪むとどんな症状が出るの?

女性の腰痛

・腰痛
骨盤が歪み、左右差や前に行きすぎたり、後ろに行きすぎたりすることで、骨盤の上に乗っている背骨も同様に左右差が出ます。その左右差を補うために筋肉が緊張し腰痛として現れます。

ぽっこりお腹

・ぽっこりお腹【下っ腹が出やすくなる】
骨盤が歪む原因として筋肉がしっかりと働いていない状況となります、そのため骨盤とお腹周辺は密接な関係となるため、お腹を引き締める役割をしている筋肉が働きずらくなり、お腹周りが出やすくなります。

下半身が浮腫む

・下半身が浮腫む
骨盤周囲には下半身に行く大きな動脈【下行大動脈(かこうだいどうみゃく)】があり、骨盤の歪みや左右差により筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで、リンパの流れも抑制され下半身が浮腫みやすくなります。

骨盤って詳しくどんな骨なの?

骨盤前面

5つの骨で出来ているのが骨盤
骨盤とは一言で言っても専門的には“骨盤帯(こつばんたい)”といいいくつかの骨が連結されてできている部分を指します。整世紀には骨盤という骨の名称は存在しません。画像にも記載されているように
骨盤=仙骨(せんこつ)+腸骨(ちょうこつ)+坐骨(ざこつ)+恥骨(ちこつ)+尾骨(びこつ)
この5つの骨のつながりで骨盤が形成されています。また、この腸骨、坐骨、恥骨は左右一つずつ存在する骨となり、この骨盤の水辺角度は基本的には一定を保とうと体が勝手に調整しています。そのため、右側の骨盤が上に上がっているように歪みが生じれば左側の骨盤は下がります。その左右差のことを骨盤の歪みと一般的には言われています。

5つの骨で出来ているのが骨盤

5つの骨で出来ているのが骨盤
上記の画像のように骨盤は色々な部分とつながっている。そのため当サルビア整骨院では骨盤は体の“幹”ととらえております。画像の様に、腰、股関節の骨盤は連結されています。そのため、骨盤が歪む、もしくは骨盤の可動域が減少することで、連結している腰や股関節の可動域も減少します。また、骨の上には筋肉が付着しているため、可動域が減少し、動きが悪くなった部分に付着している骨は筋肉が使われずらくなり弱くなる、もしくは体重を支えるために過度に緊張するこのどちらかの現象が発生します。その現象が腰痛や股関節の可動域の減少として現れます。

なんで骨盤は歪むの?


骨盤の歪みの原因は様々考えられますが、根本的には

筋肉の弛緩と緊張

によって発生します。 骨盤を正常な位置に保つべき筋肉の働きが弱くなり、その弱った筋肉を補うため他の部位の筋肉が緊張することで、骨盤が筋肉に引っ張られて骨盤が歪みます!冒頭でも記載したとうり骨盤は体の“幹”となる部分です。その部分の割らりの筋肉が片方だけ過度に緊張していたり、弛緩していることで他の部分にまで影響を及ぼします。

例えば、右の骨盤が上がっているような歪みをお持ちの方は、股関節の前に付着している筋肉が緊張しすぎているケースが多いです。そのため股関節の部分から腰に付着している“腸腰筋”という筋肉も一緒に引っ張られて緊張します。そうすることにより骨盤と股関節の可動域が減少し、腰痛の原因となります。

具体的に筋肉はどこ?

骨盤底筋

・骨盤の安定化に重要な筋肉は“骨盤底筋(こつばんていきん)”と“腹横筋(ふくおうきん)”です。この2つの筋肉が緩んだ状態になることで、骨盤の安定が図れず、周りの筋肉に引っ張られて歪みの原因となります。
特に女性の場合、出産などで骨盤を開くため、骨盤底筋と腹横筋を意識的にトレーニングを行う必要があります。
筋肉は弛緩(緩んだ状態)でいると、緩んだ筋肉自体が勝手に『私は収縮(力が入る様に)しなくてもいいんだ~』とドンドン弱くなっていきます。そのため骨盤を安定化させる、安定化を持続させるためにもインナーマッスルである骨盤底筋と腹横筋を鍛え骨盤をしっかりと締める必要があります。トレーニングというとダンベルを持ち汗水たらして一生けん命行うというわけではなくインナーマッスルという体の深部にある筋肉をトレーニングする場合は、『これで筋肉鍛えられてるのかな?』というほど体に実感する負荷はありません。しかしそれが重要となります。逆に体に大きな負荷を感じている場合はインナーマッスルではなくアウターマッスルという外側にある大きな筋肉に負荷が加わってしまっているため起きる現象のため刺激を加えたい骨盤を安定化させるために必要な骨盤底筋や腹横筋にしっかりと負荷がかかっていないということになります。

ご利用料金について

初回お試し:3500-

都度払い:6000-

チケット制

5回:¥28500(1500円off)

8回:¥45000(3000円off)

10回:¥55000(5000円off)

家で出来ることはありますか?

自宅で出来る簡単で効果的な運動は

腹式呼吸

です、腹式呼吸を行うことで、骨盤底筋に刺激を入れることは困難ではありますが、腹横筋に刺激を入れることができるため骨盤の安定化には役立ちます。

やり方
全て息は口から吐き、口から吸います。
空気を吸いながらお腹を膨らませ、空気を吐く際にお腹をへこませます。 この時、吸うときには限界までお腹を膨らませて空気を吸い、お腹の空気がなくなるまでへこませながら吐き切ります。

アクセス・診療時間

〒253-0034 神奈川県茅ヶ崎市緑が浜7-25
TEL:0467-84-8259

診療時間

平日・土 9:00~13:00 /16:00~20:00
日・祝 9:00~12:00 /14:00~17:00

休診日

水曜午後・木曜日

最寄駅

辻堂駅バス5分/整骨院に駐車場5台完備

骨盤矯正Q&A

Q:1回の施術で骨盤は矯正されますか?

A:端的に言えばなります!しかしまた時間が経つにつれ1回の施術では骨盤が歪んだ状態に戻ります。施術後数日間は骨盤が正しい位置をキープしますが、期間が空くに従い骨盤は歪んできます。そもそも骨盤の歪み原因は筋肉の緊張と弛緩にあるため、日常生活を今まで通り送ることによって1回の施術ではまた骨盤は歪んでいくと考えます。

Q:何回くらいの施術が必要ですが?

A:患者さんの骨盤の状態、骨盤矯正と一言でいっても骨盤の歪みが骨盤周辺にある場合と、胸椎【胸と肩甲骨、背骨の関節】や、肩や首など骨盤から離れた部分が原因となり骨盤が歪んでいるケースもあるため患者さんの状態によってご提案回数は様々ですが、まずは当院では5回をご提案させていただくことが多いです。5回で終了するケースもありますし、その後来院頻度を下げ継続していただくケースもあります。

Q:どのくらいのペースで通うのがよいですか?

A:これも患者さんの骨盤の状態によるのですが、最低でも1週間以内にはご来院していただくことをご提案させていただいております、それは、筋肉が緊張し骨盤が歪んでいるため1週間以上間隔が空くことで、せっかく緩んだ状態の筋肉がまた固い状態となり、初回にご来院していただいた状態に戻った体をまた矯正させていただいても骨盤の正しい位置を長く保つことが難しくなるため、当整骨院では5日~1週間程度の間隔ではじめはご来院をご提案させていただき、筋肉の緩み具合、骨盤の歪み具合によって来院の間隔をあけていきます。

Q:骨盤ってなんなの?なんで歪みがおきるの?骨盤が歪むとどのような症状がでるの?

A:そもそも骨盤ってという方や、なんで歪むのか?上記にも少し筋肉の緊張と緩みが・・・など記載していますが、より詳しくはこちらをごらんください>>>

Q:骨盤矯正に健康保険は適応されますか?

A:骨盤矯正に健康保険は適応されません。当院は整骨院のため健康保険の取り扱いはおこなっており、施術者も柔道整復師という国家資格保有者ではありますが、健康保険の適応範囲が急性期(ケガをして数日から2週間以内のもの)捻挫や打撲、肉離れなどの挫傷(ざしょう)、骨折、脱臼ときめられており、また症状による具体的なケガの理由が必要となります。そのため骨盤の歪みはケガではなくお体の状態となり、保険の適応外となります。また急に腰が痛くなり、骨盤矯正で腰痛が改善したなどの話を聞いたため骨盤矯正を希望される方もいらっしゃると思いますので。まずは、急性期の腰痛(ぎっくり腰など)であれば骨盤矯正ではなく通常の保険診療を当院ではご提案しております。

 Q:骨盤矯正の施術を受けられない、もしくは受けない方が良い場合などはありますか?

A:あります。まず妊娠中のかた、現在炎症性の疾患のお持ちの方は骨盤矯正の施術は行うことができません、妊婦さんは胎児への影響が懸念されるため当院ではおこなっておりません、また炎症性の疾患の場合は炎症を強く引き起こす場合がありますので骨盤矯正は控えるべきと考えます。また、受けない方が良い場合はスポーツ選手に多いです、強い腰痛や背中の緊張などが骨盤の歪みによって発生している場合は骨盤矯正を行い症状の改善に努める必要がありますが、腰や背中に症状もなく、ゴルフや野球など常に同じ動作を繰り返し行うスポーツの場合、骨盤や筋肉に左右差は当然現れます、しかしそれが通常のこととなり、骨盤を揃えることでパフォーマンスが低下する恐れがあるため症状がない場合はおススメしておりません。