ゴルフ肘で悩むすべての方へ
痛みなくゴルフができるための治療方法とご自宅でのケア内容をご紹介
ゴルフ肘とは

ゴルフ肘は肘の内側に負担が加わり骨に炎症が起き、ゴルフのスウィング時や手首をひねる動作などのときに肘の内側に痛みを感じる症状のことをいいます。野球肘と同じ状態でゴルフをしている人がなるからゴルフ肘、野球をしている人がなれば野球肘となります。
ゴルフ肘の原因について
ゴルフ肘は一回のゴルフなどでゴルフ肘が発生することはほとんどなく、繰り返し肘へ負担が加わることで発生するいわゆるオーバーユースです。
肘の内側へ付着している筋肉の収縮により発生します。
特にダフりなど肘に多く負担が加わることや、バンカー練習などを繰り返し行うと普通のスウィングよりも負担が大きくなり発生する可能性は向上します。
ゴルフ肘の症状について
1:毎回ではないがゴルフのスウィング時肘が痛い
2:肘を曲げると痛みが出る
3:雑巾やドアノブなど捻る動作が痛い
4:物を持ち上げるとき痛みが出る
5:デスクワークなどで肘から下がだるくなる
当院でのゴルフ肘の治療について【保険診療】

マッサージ
収縮している筋肉をマッサージによってしっかり柔らかい状態へと変化させます

超音波&ハイボルテージ(コンビネーション治療)
トップアスリートも使用しています伊藤超短波のハイボルテージという高周波治療器と超音波を同時に放出しますコンビネーション治療器、炎症を超音波で散らし、過収縮している筋肉をハイボルテージで和らげます。

低周波治療器
低周波治療は俗にいう電気治療です。筋肉に電気を直接流すことで血行を改善し、筋肉の緊張をほぐします。
早期に改善を求める方へ【実費診療】

ファンクショナル・カッピング【筋膜リリース】
プロ野球選手などトップアスリートも多く活用しているファンクショナルカッピングはカップももちいてストレッチしながら筋膜を引きはがす圧力を加え、筋膜の動きを正常に戻す役割をします。 1回1540円
ご利用金額について
保険診療(2週間以内の負傷の場合保険適応) 初診:¥1500
2回目以降:¥640
スポーツメンテナンス ¥3000、¥2200(学生)
キネシオテーピング 1回¥200
ゴルフ肘のセルフストレッチ方法

ゴルフ肘セルフストレッチ
肘をしっかり伸ばし、手の平から指を手前にもう一方の手で引っ張り肘をストレッチします。
この際、反動はつけずに伸ばせるところで20秒間キープします。これを2回繰り返します。
ゴルフ肘のテーピング方法

1:シールがついている部分を通るようにテーピングをはります。 使うテーピングはキネシオロジーテープなど伸縮性のあるテーピングの5センチです。

2:画像の矢印の方向に向かって引っ張りながら貼ります

3:最後に肘の真ん中からテーピング開くように引っ張りながらはります。この際シールが貼ってあった部分を占めるように巻きます。
診療時間
平日・土 9:00~13:00 /16:00~20:00
日・祝 9:00~12:00 /14:00~17:00
休診日
水曜午後・木曜日
最寄駅
辻堂駅バス5分/整骨院に駐車場5台完備