サーフィンという競技特性上、腰痛や肩関節に症状を発生するケースが多く、多くの方が一度のサーフィンでのケガではなくサーフィンを繰り返しおこなう事で症状が発生する“オーバーユース(使い過ぎ)による発生が多く存在します。
その一番多い原因としてあげられるのが筋肉・筋膜の緊張による可動域の減少です。肩甲骨や股関節、腰部の可動域が減少する事で腰痛やパドルの際に肩が痛いといった症状が発生します。ファンクショナルカッピングでは吸い上げながら筋膜の動きをスムーズにするとともに、ストレッチ動作もおこないながら吸い上げるため可動域を拡大する効果もあるためサーファーの方には効果的です。