当院では院外では様々な学生スポーツから社会人チームまでメディカルトレーナーとしてサポートさせていただいており、院内ではプロスポーツ選手もサポートさせていただいている経験からケガへの復帰に関して当院の考えとしましては。
なるべく早い段階で競技復帰させるといういうことをお伝えさせていただいております。テニス動作すべてを万全にできる状態になってから復帰するのではなく、『バックだったら30%の力でやりましょう!』や『バックや腕立て伏せ以外の動きはやっても平気なのでやりましょう!!』などできるテニス動作はなるべく早い段階で少しづつでも開始することで、治療期間が短くなるという経験をトレーナー業務を通じ経験しております。治療する機関が長い=運動できる期間ではなく、少しでもできることから競技復帰することが最短で万全に復帰する道と考えております。もちろん状態によってはすべての運動を制限する場合もあります。