3度目の正直
私は茅ヶ崎市で生まれ、中学生の頃はボディーボードが流行りだした真っ最中でした。我が家は野球一家でしたので当然の様に幼少期から野球をおこない、野球の練習が終わった後に友達とボディーボードを海にやりに行っていました。高校は県外で寮生活のため海から離れ『野球が終わったらサーフィンをしよう!』と思っており、念願のサーフィンデビュー!!家から近いキラーサーフさんで新品の板を購入し意気揚々と海へ☆しかし、まったく出来ない。。。周りの人は簡単そうに立ち上がるのに立つこともできない。『なんだよ、めっちゃムズイじゃん』と感じひと夏は頑張ってみたのですがそんなに甘くはなくサーフボードは倉庫の奥底へ。。。もったいなすぎる(泣)
そして、結婚し夫婦共通の趣味を持とう!と二人でサーフィンをすることに、今回はウェットスーツも購入、二人とも板は中古でしたが揃え、いざ海へ!案の状全くテイクオフはできない日々が続きましたが、それなりに楽しく行っていました。数回ほど海へ行ったある日、波が今思えば初心者では入らない波の高い日に入り、周りの人のスピードや波の威力に恐怖を感じた妻と私。。。それから『海怖いすぎ』と2回目のサーフィンチャレンジも失敗。ウェットスーツはブックオフへ(泣)
その後開業し、K-1格闘家伊澤波人さんの紹介でプロサーファーの粂浩平さんから当院でサポートしてもらえないかというありがたいご要望をいただき現在も当院にてメディカルサポートさせていただいております。そのため『プロサーファーをサポートするのにサーフィンできません、してませんじゃ話にならない!』と思い、妻を説得し3度目のサーフィンチャレンジ。はじめは何度かスクールに通いロングボードを購入!『どうせまた飽きんだろ!』と妻に尻を叩かれ始めましたが、今では週に1~2回程度ですが海へ行き、ユーチューブやインスタなどもサーフィン関連を毎日見るほど馬鹿ハマり!!!サーフィン最高じゃん!!!!30歳前半にてはじめた趣味にこんなにハマるとは自分でも驚きでした。
下記に色々とサーフィンの体にまつわることについて偉そうに記載させていただいておりますが、私自身サーフィンはドヘタです。。。ですが自分なりにサーフィンの体について検討し、実際に多くの患者様を治療させていただいた経験を基に記載させていただいております。ご覧いただいたサーファーの方に少しでも役に立てれば幸いです。