温灸治療☆はり灸治療
こんにちは。
本日は新しいお灸道具「箱灸」をご紹介します。
現在、当院で扱っているお灸は棒灸とせんねん灸の2つですが、
鍼灸院などでよく使われるのは
お灸の元になるもぐさを米つぶほどの大きさにひねって直接皮膚に置き
燃やしきる透熱灸(とうねつきゅう)や
もぐさを小指大ほどの三角錐の形にして
熱くなる前に取る知熱灸(ちねつきゅう)
があります。
他にも皮膚とお灸の間に生姜やにんにく、
びわの葉などを挟む隔物灸(かくぶつきゅう)や
鍼の頭にもぐさをつける灸頭鍼(きゅうとうしん)など
ひとことに「お灸」と言っても、実はいろいろと種類があります。
そして新しく仲間入りした箱灸がこちら☆
名前のとおり箱!!ですね。
この箱の中にお灸の元になる「もぐさ」を入れて火を点け
お腹や背中に置き
じんわり、ゆっくり芯から温めます。
バンドがついているので膝や肩にもつけられます。
底に網があるのでやけどの心配はありません。
先日お知らせしましたが
この箱灸やせんねん灸、棒灸を使って
9月の敬老の日に向けたキャンペーンを行います♪
詳しくは前回のブログをご覧下さい☆>>>こちら
また当院では今後も箱灸も用いながらはりとお灸で
様々な疾患に対応していきますので
長年辛い症状があったり、冷えに悩んでいたりしていましたら
お気軽にご相談ください。