【盗塁】スタートを早くするトレーニング方法
今晩は、サルビア整骨院の小泉です。
今回は盗塁の一歩目についてです。
よく【盗塁はスタートで決まる】と耳にしますね。
確かに短い距離塁間であれば約30mをいかに早く走るかですので、一歩目は重要です。
しかも、短い距離ですので一歩目のスタートが遅れると致命的です。
では具体的にどのようにすれば早くなるのか?
・膝の角度を意識する
・股関節を軸にしっかり回旋する
・歩幅は小さく
上記の3つが重要です。
膝の角度は投球フォーム同様に走塁にもフォームがあります、そのためどの角度が適切とは言い切れませんが意識して探るのと意識しないのでは大きな違いがあります
股関節をしっかり軸に回旋することは、一歩目のスタートで力を伝えるときに重要です。軸がぶれてしまうことで体が伸びあがってしまいスピードに速い段階で乗れません
歩幅は小さくというのは陸上ではピッチ走法というはしりかたで短い距離を早く走るには大きな歩幅は日本人には不向きと考えています。実際に何歩で塁間を走り切っているのか?特にスタート5歩目まではなるべく歩幅は小さいほうが早いです。
以上のことを意識されると良い結果が得られるのではと考えられます。
詳しくは動画にてご覧ください。