野球肘のチェック方法
おはようございます、サルビア整骨院の小泉です。
6月に入りすっかり気温もあがり、夏間近といった感じですね!
今回は野球肘に対する簡単なチャック方法をご紹介致します。
野球肘という名称が一般化させれていますが、野球肘という診断面は存在せず、四十肩などと
同じ俗名というものです。
ここで紹介するチェック方法は野球をおこなっている人が肘に問題はないのかということを
ご自分で確認するため紹介致します。
まずは
肘が左右完全に伸びきるか?上記のように片方の腕が伸びきらない場合は要注意です!
②
上記の様に左右の肘が完全に曲がりきるか?
③下記の図の部分が押して痛くないか?
肘の外側に出っ張った骨の上
肘の後ろ側の出っ張った骨を押していたくないか?
肘の内側を押していたくないか?
野球肘の場合は大半の患者さんが肘の内側を痛めているケースが多いです。
上記のチェック方法を週に1度はおこなう事をおすすめしております。
野球肘は1回の練習でなる場合もありますが、大半の場合が繰り返し肘への負担がかかる
投げ方や投げ過ぎで生じる事があります。自分の肘の状態を早く知り異常があれば早期に
医療機関へ受診する事で早い練習復帰が見込めます。