交通事故によるむちうちの処置について
おはようございます、サルビア整骨院の小泉です。
今回は交通事故によるお怪我で最も多いむちうち受賞後の処置についてお話致します。
むちうち損傷は正式には“頸椎捻挫”といい首の捻挫の一種です。
処置につきましては様々方法はありますが、交通事故受傷直後ご自分でおこなえる事はライス処置です。
ライス(rice)処置とは
R(安静)I(冷却)C(圧迫)E(挙上)の頭文字をとりライス処置と呼ばれております。
交通事故によるむちうち損傷の場合、挙上はあてはまりません。
また当院では圧迫については治療期間の遅延につながると考えており実施をおこなっていません。
しかし、その他の安静、冷却は受傷直後は大変重要な処置となりますので実施をおすすめ致しております。
当院で具体的におこなっております、交通事故によるむちうち損傷の処置につきましては
低周波治療器(電気治療)、超音波治療器(温熱療法)などの機械治療もおこないますが
手技による治療にこだわりをもっておこなっております。
むちうち損傷の場合、首を支えている筋肉が瞬間的に収縮することで緊張した状態が維持されることで様々
な症状を引き起こすと考えておりますので、収縮した筋肉を和らげる事で早期改善の近道と考えております。
交通事故などでお困りの方はお気軽にご相談ください。