野球肘予防のための投球フォーム、グラブ側の使い方
野球肘の原因として
・投げ方
・投げすぎ
・体の硬さ
この3つが大きな要因となります。
今回は❝投げ方❞についてご紹介します。
野球肘や野球肩など肩肘に負担が大きい人は体の中心部分(骨盤)の回転がうまくできていない人が多くいます。
投球動作は【軸回転】という動きが重要となり、コマを回すときの円運動と同じ原理となります。
その軸を回すモーターの役割が骨盤と下半身になります。
骨盤が素早く回すことができれば肩や肘に負担が少なくなり、野球肘の予防や改善、パフォーマンス向上に大きくつながります。
そこで、投げる手利き手ではなくグラブをつけているグラブ側の使い方がとても重要になります。
①

②

当院で野球肘の治療でおこなっております投球動作分析の患者さんを基にご紹介します。
①の画像では投球方向に対してまっすぐグラブ側がでています。
それに対し、②の画像ではグラブ側の手は三塁側に向かい、手のひらも投球方向に向いています。
軸回転を大きく使い、骨盤の回転力を生み出すには②の投げ方のほうが適切です。
グラブ側を右投げなら3塁側、左投げなら1塁側に出すことで
肩甲骨が外転し、肩甲骨が外転することでお腹の腹斜筋(骨盤を回転するときに使う筋肉)、前鋸筋(体前に押し出す筋肉)この2つが大きく働かすことができ
その結果、肘に対するストレスは減少します。
その部分に対するトレーニングは必要になりますが、投げ方で使えていなければせっかくつけた筋肉も意味がありません。
繰り返し野球肘になる方や、肘の痛みで満足な投球ができない方は一度試してみてはいかがでしょうか?
動画でも解説しています















