小中学生の足痛について
こんにちは、小泉です。
すっかり風が秋らしくなり半袖短パンビーサンで街を歩くことができない時期に突入しましたね。
季節の変わり目で風邪をひいている方を多くみうけられますので皆さんもご注意ください。
さて、今回は小中学生の足の痛みについてご紹介致します。
成長しきっていない子供の骨は大人のように完成しておらず、骨自体に隙間があいています、その部分に負担が繰り返しかかることで痛みとして
発生しやすいです。
上記の画像は足のくるぶし内側に走ると痛みがでる小学生の歩行を動画で撮影した画像です。
通常の歩行は膝のお皿、スネ、足の人差し指が一直線に進行方向に向かうのですが、つま先が外側へ向きそのまま体重を足に加えるため
くるぶし内側へ負担が加わり、腱の炎症として痛みが発生します。
小中学生にすごく多い症状のためご自分のお子さんがもし痛みがでるといった場合は歩き方を見てみてください、また靴に底の減り方にも偏りが出ると思います。
痛みを訴えた場合は基本的には運動は控え、ご自宅では帰宅後痛みが増すようであればアイシングを20分間行ってください。