坐骨神経痛鍼灸治療
~症例報告~
50代・男性
主訴症状:ふくらはぎ~つま先の痺れ
治療コース:保険診療+1部位鍼治療
治療周期:1~2週間に1回
治療回数:治療方法を変えてからは計10回
治療経過:以前に腰椎椎間板ヘルニアを発症。
ふくらはぎ~つま先にかけての痺れがあり
保険治療のみや時々腰・ふくらはぎへの鍼治療をしていた患者さんに、
お尻への鍼をしてみませんかと提案。
腰やお尻の筋肉の硬いところや反応がある所に鍼をして坐骨神経への圧迫を
解除するようにアプローチ。
マッサージだけの時や腰だけの鍼治療の時と比べて
痺れの強さが減り、治療の間隔が空いてもそこまで辛くなることがなくなった。
お尻への鍼をするようになってから、格段に楽になった。
「坐骨神経痛」は腰だけでなく坐骨神経が通過するお尻にも
アプローチするとより効果が期待できます。
腰の痛み、太ももやふくらはぎ・足先の痺れなどでお困りの方
ぜひ一度ご相談ください。