気圧病や肩こりがひどくなり、片頭痛や緊張性頭痛など頭が痛くなってしまう頭痛。

 

そんな頭痛が起きたときの対処方法をご紹介します。

 

 

頭痛は

 

緊張性頭痛・神経性頭痛・群発性頭痛

 

と大きく分けて3種類の頭痛があります。

 

今回は気圧病や肩こりなどから発生する緊張性頭痛の対処方法についてご紹介します。

 

緊張性頭痛は筋肉の緊張で血管が圧迫させることで脳内への酸素量が減少し、その結果脳内の血管が多くの酸素を取り込むため血管が拡張します。その結果脳内の圧力があがり頭痛として症状が合わられます。

 

そこで、効果的な対処方法としては“冷やす”ことです。

 

冷やすことで痛みを和らげます。痛みを感じ続けていると血管は収縮するという性質があり、そのため血流は抑制されやすくなります。

 

その血管の収縮を一度解除するために冷やします。

 

場所は後頭部から首にかけて20分間冷やせると良いと思います。

 

その後、冷やした後に湯舟などで全身を温めることができればベストです。

 

一度冷やすことで血管は収縮されていますので、そこで温めることができると血管はさらに広がり血行の促進となります。

 

緊張性頭痛は筋肉のコリなども大きく関与するためなるべく体を動かすことを心がけてみてください。

サルビア整骨院