頭痛の種類☆はり灸治療
こんにちわ、竹内です
今日は頭痛の種類と対処方法を少しご紹介しようと思います。
よく見かける2つはこれです。
緊張性頭痛 と 偏頭痛
緊張性頭痛は肩凝りなどにより血流が悪くなり疲労物質が周囲の痛覚線維を刺激して起こります。
偏頭痛はセロトニンという脳から出る物質により血管が拡張し、痛覚線維・三叉神経を刺激して起こります。
特徴は
緊張型頭痛の場合は ⇒頭の両方を締め付ける痛み、前兆なし、肩凝り・倦怠感、入浴や運動で楽になる など
偏頭痛の場合は ⇒頭の片方の拍動性の痛み、目の前がチカチカしたり、匂い・物音に敏感になる、動くと悪化する など
皆様の頭痛はどちらのタイプでしょうか?
対処方法は
緊張型頭痛の場合は ⇒痛みのある部分や周辺の首肩をストレッチしたり押して血流をよくする ことです。
偏頭痛の場合は ⇒ズキズキする部分は冷やすこと、頭の後ろのマッサージをする ことです。
頭の後ろから偏頭痛の痛みの原因となる三叉神経が出てくるので、その部位には症状がなくても緩めてリラックスさせることで効果があります。
ココ!
なるべく薬を飲みたくない、という方、増えていますね。
ぜひやってみてください!