【投手 球速アップ】投球フォームに欠かせない2つの事
こんにちは、サルビア整骨院の小泉です。
今回は野球での球速アップについてです。
球速を上げることはそもそも良いことなのか?
私は断然肯定派です!
なぜなら
・体を強くしないと球速はでない、強い体はケガをしにくい
・柔軟性がなければ球速はでない、柔らかい体であればケガをしにくい
以上の2点から私は球速を上げることがケガの予防につながると考えています。
しかし、正しいフォームを習得しどのようなフォームであれば球速はアップするのか?
をしっかりと理解しておく必要があります。
①筋肉が多い
②体が柔らかい
→①で筋肉多いと上げましたが、全身の筋肉量を測定するのに適している評価は【除脂肪指数(じょしぼうしすう)】となります。
例で言いますと甲子園球児の平均が20~18という数値となります。この数値が全身の筋肉のみを測定しているため、脂肪が多い場合はいくらベンチプレスや
スクワットなどを高重量あげられるとしても高い数値はでません。
→②もちろん最後は指先でボールを放す動作になるのですがそこまでの力の伝達に肩甲骨、腕の後ろの筋肉上腕三頭筋は必要不可欠です。柔らかいことで腕の力は大きく発揮されます。
股関節や、ハムストリングなども同様に力の伝達には大きな役割をになっているため柔らかくしておく必要があります。
体は柔らかいほうがケガの防止になりすか?
というご質問を多くいただきます。もちろんなりにくいです。それと同様に大きな力を発揮することにも重要です。
例えばゴムなどを自分の体に強く打ち付けた際、ながーーーーーく引っ張られたゴムと少ししか引っ張られていないゴムでしたらどちらが痛いかは容易に想像できると思います。
これは体も同じです。ゴムのように全身を大きく引く=自分の体に引っ張る距離を出す→大きな力が生まれる
という形になりますのでケガの予防+球速アップなどのパフォーマンス向上に役立ちます。
この2点はとても重要です。
しかし、体が柔らかいボディビルダーが150キロを投げれるでしょうか?
私は不可能だと思います、なぜなら体の使い方フォームを習得していないためです。
下記の動画ではそんな、球速をアップするのに欠かせない投球フォームについてご紹介しています。
また、野球肘や野球肩の予防にもつながりますので是非ご参考にしてください。
そのほか多くの野球関連の動画をアップしていますので下記リンクよりチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/@salviaseikotuin-ch