高校球児ご父兄からの口コミ
こんにちは、小泉です。
先日高校球児で治療に通ってくれている患者さんのお父さんより
口コミをいただきましたのでご紹介させていただきます。
『高校野球を始めてからすぐに肩を痛めてしまい、最初は近所の診療所に通って
いたのですが、回復がみられなかったためこちらの院へ来ました。
先生はご自身が高校野球の経験者ということもあり息子の肩を治すことだけでなく
心に寄り添って下さりとても楽しく通院できました。
治して頂いたのは肩だけでなく息子の心も・・・言い過ぎですかね(笑)』
とてもうれしい口コミをいただきありがとうございます。
高校生は実質2年半しか部活を行える期間がなく、その中でも特別な選手出ない限り
始めの半年ほどは基礎体力つくりに費やすため実質2年間しかありません。
その中でケガという他の選手とのレギュラー争いから遅れをとるという焦りの気持ちは
実際私も経験しているのでとてもよくわかります。
当院では、選手の意見を尊重した治療内容をなるべく行うように心がけています。
例えば、最後の夏の大会まであと2か月しかないがなんとか投げられるようになりたい!
といった場合、『全力での回復は困難かもしれないけど60%程度の投球なら、
または50球程度の投球なら間に合うかもしれない』や学年によっては
まだ、2年生や1年生など先の大会がある場合は『今季の大会の出場はあきらめ次の大会を
100%で臨める体にしよう』などの提案をおこなわせていただき、本人、親御さんともに
納得いただいた治療内容をなるべくご提供できるようにおこなっております。
もちろん、当院では手に負えないケガの状況や、投薬治療の方が効果的と思えばご説明し、すぐに精密検査などが必要な選手もいますので病院へ紹介状を記載させていただくこともあります。
一人でも多くの方が野球を全力で楽しめる体に一日でも早く戻せるよう今後も努力していきます。