小中学生はこうして野球肘になる/原因と修正方法について
こんにちは、小泉です。
いよいろ12月も半ばとなり、ついにインフルエンザが流行しつつありますね。。。
インフルエンザの予防方法はいろいろとありますが、一番身近にできるものとして水分をこまめにとることみたいです。乾燥から守ることでインフルエンザ菌が侵入しづらくなるみたいですよ。簡単にできることですので是非お試しください。
さて、今回は「小中学生の野球肘」についてです。
当院へも多くの小学生、中学生で野球肘に悩んでいる患者さんがご来院しております、その中で当院でも実際にお伝えさせていただいております、投球フォームの修正方法や注意点。
「なぜ野球肘になるのか?」といった部分を医学的根拠に合わせご紹介しております。
結論としまして、小中学生の骨は成長期にあるため肘周りの骨がしっかりとくっついていません、そのため骨事態が脆くなっており、その部分に繰り返し間違った投球フォームで外力が加わり野球肘になるといった流れです。
現在野球がしたいけど肘が痛い方、その親御さんまた、小中学生の指導者の方にもおこがましいですが見ていただけると幸いです。