【野球肘リハビリ】ノースローと言われたらまずやること
こんにちは、サルビア整骨院の小泉です。
今回は野球肘のリハビリでまずはじめに知っておいていただきたい内容で、ノースローといわれても行える方法をご紹介します。
それはズバリ!イメージトレーニングです!!
『なんだ、イメトレか・・・』と思う方もいらっしゃるかもしてません。しかし、イメージトレーニングはとても効果的な
トレーニング方法です。
特に投手でノースローと言われた野球肘などで投げられないというのは不安がかなり付きまといます、そこでイメージトレーニングについてのアメリカでの実際の研究結果がありましたのでご紹介します。
フリースローについてイメージトレーニングのをおこなった成功率の研究結果です
・実際にフリースローをおこなうグループ→①グループ
・なんにもしないグループ→②グループ
・イメージトレーニングのみをおこなうグループ→③グループ
の3つにグループを分けて20日間この期間を過ごしてもらいました。
その結果、①グループは24%上昇、 ②グループは変化なし、③グループは23%上昇
といった結果がでています。
上記のように実際に体を動かし練習した選手とイメージトレーニングのみを行ったグループに大きな差は生まれませんでした、
逆に“なにもしなかった”グループとは大きな差が開いていることがわかります。
もし今、野球肘などでボールが投げられない時間を過ごさなければいけない方は是非とも自分のフォームや理想とする投球、についてイメージトレーニングを行う良い機会とプラスにとらえていただければと思います。
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