【野球肘】ケガから復帰のタイミングについて
サルビア整骨院の小泉です。
今回は野球肘での復帰のタイミングについてご紹介します。
やはりケガをしている状態では一番気になる『いつぐらいで投げられますか?』
この質問に対して当院ではなるべく初診の段階である程度の復帰の目安をお伝えしております。
もちろん状態によって復帰の目安は様々ですが、私が一貫してお伝えしているのは
【なるべく投げる!】ということです。
ノースローというのももちろん必要なこともあります、しかし大体のケースでは投球は可能であり、その力の加減と球数と投げる日数をしっかり調整すればパフォーマンスをなるべく低下させず、復帰への意欲にもなります。
すこし話がそれましたが、野球肘に関する復帰のタイミングについては
1週目
・30%の力で30球、10メートル前後、ワンバウンドで2日に1回
2週目
・30%~50%の力で30球、10メートル前後、ノーバンで2日に1回
3週目
・50%~70%の力で30球、塁間前後、ノーバンで連日
翌週、ノックやピッチングなどを行う。
などが当院でお伝えしています、野球肘で競技ストップから復帰への流れです。
もちろん状態を確認しながら予定が前倒しになる可能性も十分ケースとしては実際に存在します。
ご質問などありましたらお気軽にラインでお問い合わせください。
できる限りのアドバイスはさせていただいております。
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