サーファーはミネラル不足にご注意を
こんばんは、小泉です。
もうすぐ9月というのに異常な残暑が続き熱中症での救急搬送はまだまだ続いているみたいです。
また、今年は台風が多く日本周辺で発生しており波のある日が続いていますね。そのため最近当院では
サーファーの方が肩がサーフィン後に痛くなるといった症状で多く来院されています。
状態としては腱や関節の炎症で筋肉の緊張が原因のものがほとんどです。
そこでサーファーの方にはミネラルをしっかりとることをお勧めいたします。
ミネラルとは麦茶やアクエリアス、野菜、果物などに含まれているものをいい、ミネラルの不足により
筋肉が収縮するといった現象が体の中で発生します。
現在は波がある日が続き、私も海に入れる日を楽しみにしている一人なので気持ちはわかるのですが
普段よりもどうしてもながくサーフィンを行いがちとなります。
それこそがミネラル不足になる原因です!
海の中でもパドルや太陽に照らされ、海からの照り返しで汗は確実にでています、その汗に中に
ミネラルが含まれているため体の中から放出され筋肉を硬くしやすい状態の中でパドル動作などを
長時間おこなうことで肩関節に負担をあたえています。
なかなか一度海に入ってしまうと水分などミネラル成分を摂取することは難しいとは思いますが
1時間に1回補給するなど時間を決めて行ってみてください。
まだまだ残暑も厳しいのでサーフィンを快適に行い続けるためにも心がけてみてください。