鍼灸治療での足関節捻挫
こんにちは、阿部です。
梅雨も明け、スポーツが盛んになる季節がやってきました!
スポーツが盛んになると、打撲・肉離れ・捻挫・骨折など
ケガが多くなります。
当院では、特に捻挫や肉離れに対して鍼治療の併用をお勧めしています!
例えば、3日前のバスケットボールの練習中
ジャンプして着地した時に相手選手の足を踏んでしまい
足首を捻ってしまったとします。
捻挫の度合いにもよりますが、まず患部が腫れてきます。
ひどいと内出血したりもします。
最初は保険診療で電気とテーピングを中心に腫れをひかせる治療を行ないます。
腫れがひいて歩く分には問題なくなってきたら、テーピングはやめ
動かせる範囲内で動かし動作に慣らしていきます。
たいていはこのままリハビリをして足首周りの筋肉を鍛え
再度捻挫しないよう予防していきます。
しかし、捻挫を繰り返していたり、捻挫の度合いが強かったりすると
なかなか完全に痛みがひいてくれなかったり違和感が残ることがあります。
そんな時に鍼治療をすると、わずかに残って痛みを長引かせていた炎症を
抑え痛みがひいたり、動かしやすくなって違和感が無くなってくれたりします!
そしてこれは肉離れにも同じことが言えます☆
痛めてから時間が経ち、だいぶ痛みはひいたがあと一歩な時や
痛みはなくなったが違和感や突っ張りが残っている時などに
ぜひ鍼治療を受けてみてください☆