スポーツで体が柔らかいほうが良いって本当?なぜ?
こんばんは、サルビア整骨院の小泉です。
11月も半ばとなり2022年も残りあと1か月半となりました。
12月は【師走】といわれるだけありなんだか気忙しいですね。
毎年12月の大掃除などでお部屋の整理をしていて腰を痛めたという方が多く来られますのでお気を付けください。
今回はスポーツの秋にちなんでよく患者さんから聞かれる質問の内容です
『体は柔らかいほうが良いって本当?』
答えは“本当です!”
理由としましては
・ケガの予防、防止
・パフォーマンスの発揮
この二つが挙げられ、競技などにもよりますがテニス、野球、バレー、サッカーなどの球技では体が柔らかいことがとても重要です。
これは体を強く、または速く動かすには筋肉が主体となって動きます。
この筋肉がポイントで、筋肉はゴムの性質に似ています。
伸びることができるし、伸びれば縮む性質を持っています。
輪ゴムを遠くに飛ばしたいとき皆さんはどうしますか?
ゴムをいっぱいに引っ張ると思います。
この引ける距離が体が柔らかいということになり、よくいう可動域というものになります。
長い距離を自分の体の中で作り、そこに筋肉でスピード加えることで大きな力が生まれます。
そのためどの競技であっても体は柔らかいほうが良いということになります。