交通事故発生から示談まで事故発生日①
こんにちは、小泉です。
実はわたくし、5月に事故をおこされてしまい、現在も治療中なのですが患者さんのためになればと
示談までの流れをブログにて掲載していくことにいたしました。
まず、状況は
コンビニの駐車場で道路へ出る際、停車中の車がバックしてきて、私は停車しクラクションを鳴らしたのですがそのまま
私の車の側面に衝突。
バックなのでそこまでのスピードはでていませんでしたが、車にはなかなかの衝撃がはしりました。
もちろんこの状況からみても私が被害者、相手が加害者ということになります。
後日警察にて実況見分を行い確定してもらいますが・・・
まずは、相手の方の車に駆け寄ります。
当院への多くの交通事故で被害にあわれた方が来られていますが、意外と逃げられたという方がいらっしゃいます!
そのためその場ですぐに相手と話をし、できれば相手の車のナンバーや特徴を含めた動画もしくは写真をとります。
その時のやり取り
私『ぶつかっちゃいましたね、急いでました?』
相手『はい・・・』
私『とりあえず警察呼んでいいですか?』
相手『はい』
そんな感じでした。とにかく事故が起きた場合、警察を呼ばないと話が始まりません。体に痛みなどの症状がなくとも
出来るだけ警察を呼んで対応しましょう。
まずは警察署へ連絡、この場合事故発生住所の市の警察署へ電話をかけ、警察署か鋼板のお巡りさんが現場に来てくれます。
その待っている間に相手方の人と連絡先の交換が可能であれば済ませておきます。
なにかと、最初は相手の方と直接電話をかける機会があります。
10分から15分後お巡りさんが到着!
現場の状況などをお互いに確認とられ、免許書、自賠責保険証、車検証この3点を双方ともに提示を必要とされます。
車の自走が出来るのか? ケガの具合はどうなのか?などを確認され、自走できない場合はレッカー車を警察が呼んでくれ
体も痛みが強い場合は救急車をその場で呼んでくれます。
私の場合、自走も可能で、体も救急車を呼ぶほどではないと思い断りました。
その場合、病院へ通院するとしてもその場で救急車を呼ばないと『物損事故』という扱いで処理され、後日人身事故に切り替えることは可能ですが手続きが必要となります。
体にどこかしら痛みがあり、病院への通院を必要をされる方は物損事故ではなく人身事故への切り替えを個人的にはおススメしています。
相手方保険会社とのやり取りで物損事故では自分の体にそこまでの損傷がなかったと判断され不利になることがあります。
この件は後日詳しく記載いたします。
そのまま、私は整形外科へ受診しレントゲンなどの検査をうけ薬を処方してもらいました。
しかし、事故直後で相手方の保険会社が病院へ連絡がまだ行っていない場合全額実費負担となります、もちろん後日領収書をもっていけば返金されますが。私はレントゲンと診察、薬で大体1万8000円ほどお支払しました。
そのため必ず領収書はしっかりとっておきましょう!
事故初日は何かとバタバタしますので長くなりましたので事故初日②で続きは記載いたします。