生理痛にいい・悪い食べ物② はり灸治療
こんにちは、阿部です
前回、生理痛のある方が避けたほうがいい食べ物について
お話しましたが、今回は食べたほうがいい食べ物について
お話します。
前回、生理痛の大敵は「冷え」ということをお伝えしました。
ですので、身体を温める食べ物を積極的に摂ることをオススメします
代表的なものは、生姜ですね☆
特に乾燥したものの方が温める作用が強いとされています。
野菜を取るなら、身体を冷やす夏野菜(きゅうり・ナス・トマト)ではなく
冬野菜:白菜・ネギや、根野菜:ゴボウ・レンコンが良いです。
魚なら、秋刀魚や鰯、鯵などの青魚がオススメです
フルーツだとグレープフルーツがGOOD!
様々な栄養成分が含まれていますが、中でも代表的なのが「ビタミンC」と「クエン酸」です。
ビタミンCには抗酸化作用や血管の強化、抵抗力を高めたりする働きがあります。
また、鉄分やマグネシウムといったミネラルの吸収を良くする働きもあり、
これが生理時のイライラや貧血の予防に役立つのです。
一方、クエン酸には疲労回復効果があり、むくみの改善にも良く、
こちらもミネラルが体に吸収されやすくする働きがあるため、
生理痛やPMS(生理前症候群)の改善に期待ができます。
また血栓予防にも使われるほど血流の流れを良くする働きがある為、
血行が良くなり冷えを予防します
食べる時は常温がオススメです
これらの食べ物をうまく組み合わせて
日々の生活での摂取を心がけると、
生理痛改善につながるのではないでしょうか
生理になると頭が痛い、お腹が張って痛い、腰が痛い
鎮痛薬に頼ってしまう、少しでも薬を減らしたいなど
お困りでしたら、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください