猫背の姿勢改善と原因について
こんにちは、サルビア整骨院の小泉です。
今回は猫背の原因についてご紹介致します。
猫背とは一般的に言われている状態の名称です、猫背は肩甲骨が通常は背骨に対してほぼ水平に位置している
のですが、通常よりも上前方向に位置してしまい、結果肩がすくむような形となり、両腕が内側に入りやすく
なります、その状態を巻き込み肩などとも呼ばれています。
そのため、肩こりがおきやすくまた、姿勢も悪くなりやすい腰痛などの原因にもなります。
また、ご高齢者の場合であれば下肢の筋力も落ちた状態で猫背であると足が挙りにくくなり転倒の危険性も
大きく向上します。
上記は通常な状態ですが、肩甲骨の位置が上前方にあることにより
このように背中が丸くなります。
そのためには肩甲骨の位置を正常にする必要があるのですが、根本的には筋肉の緊張と弛緩が問題と考えております。
具体的には僧帽筋や前挙筋の筋肉をしっかりと働かせる事で肩甲骨の位置を下げる事が可能です。
そのため当院ではスチレッチポールを活用したエクササイズをおこなっております。
詳しくはこちら>>>姿勢改善メニューROMリアライメントストレッチ
もしご自宅にストッレッチポールをお持ちの方は肩甲骨の間に縦に置き、仰向けで15分間寝るだけでも
違いは現れると思います。お試しください。