坐骨神経痛
~症例報告~
60代 男性
主訴症状:左殿部と左スネ外側の痛み
治療コース:白川式ルート鍼治療
治療周期:1週間に1回
治療回数:計6回
治療効果:半年前から症状はあったもののそこまで強くなかったが
6月になってから急に痛みが増し、デスクワーク中に症状が強くなったりする。
1回目の治療後、殿部の痛みは消失。スネの痛みは残存。
だが歩ける時間が伸びた気がするとのこと。
2回目の治療後スネの痛み半分になり、
仕事中に痛む回数も減った。
3回目の治療後、しばらくしてなかった庭掃除を5時間程した。
殿部の重さとやや腰が張るような痛みが出たが、症状は強くならず悪化しなかった。
4回目・5回目治療後、スネの痛む部位が下に下がってきた。
旅行に行き痛むときもあったがそこまで気にならず、
スネの痛みは2/10くらい。痛くない日もある。
(4回目以降は2週間に1回)
6回目の治療が終わって一旦終了。
今回の患者さんは、以前に交通事故で首を痛めていました。
事故のみならず、捻挫や骨折などで怪我をした後に
身体全体のバランスが崩れて、他の疾患を引き起こすこともあります。
白川式ルート鍼治療は坐骨神経痛に対して
とても効果の高い治療法です。
腰や痛む部位だけでなく、首や背中、お尻などにも鍼でアプローチをして
症状を改善していきます。
治らないと諦めかけている方、ぜひ一度ご相談ください。